2005年8月26日 (金)

リダーロイスシリーズ5&6 魔城の星竜&暁の王子

▲リダーロイスシリーズ 5  魔城の星竜▲

魔城の星竜
読者はわかっていることも、物語を「リアルタイム」で進んでいる登場人物たちにはわからない。だから、ここで、彼らがショックをうけていることを知って歯噛みする。 さて、ところで、ましろだ。ましろは、エマの 城にすんでいます。美しい声で鳴きます。 一家に一人(?)ましろの歌声。 そして、拉致された夕香里を救うべく、ショック覚めやらぬリダーが交渉に立ちます。


▲リダーロイスシリーズ 6 暁の王子▲

暁の王子
続けて行きます。そして、最終巻。リダーロイスシリーズはこの他に外伝3冊、リダーロイスワールドが2冊出ています。
「暁」っていい響きですねー。これからっていう気がします。リダーの名前は、竜にとっても心くすぐる意味のある名前です。
すべてが終わりを迎えるとき、それは、すべてが始まりを迎えるときに他なりません。 この巻で終わったことが、次には始まりになるんですね。
物語が終わるころ、「で、これはど~なるのよ」と思ったことがいくつかあるんですが、それはまたのお楽しみにとっておくことにします。 ふっふっふ

リダーロイス シリーズ5 魔城の星竜
  榎木洋子 著/集英社コバルト文庫 
   ISBN:4086116669 \560(税込)

リダーロイス シリーズ6 暁の王子
  榎木洋子 著/集英社コバルト文庫 
   ISBN:4086116960 \560(税込)

>00< By 梅山豚丸  meisyanton_Maru

| | コメント (0) | トラックバック (0)

▲リダーロイスシリーズ 4 骸無の剣▲

▲リダーロイスシリーズ 4 骸無の剣▲

骸無の剣
さて、第4巻 「なんでお前がその剣を(大意)」と言わせたリダーの剣。読者の皆様はご存知の通り、この剣は頂き物です。そして、その剣で戦ったが故に、リダーはある場所へ。その場所とは!ぢゃ~ん というのが、この巻「骸無の剣」です。「がいむのつるぎ」と呼びます。お話は、この剣にまつわる悲しい恋物語(違)リダーロイスシリーズの中でも、こんなに悲しく、そして、あとにひく物語がありましたでしょうか。どんなに両親をとらわれていても、お姉さまを囚われていても、大好きな彼女を捕らえられていても、「こんなことがあったんなら、そうなってもしかたなかったのかな」なんて、ちらっとでも思ってしまいそうな、そんな悲しい物語がここにあります。 ちなみに、この巻を読むまでは、憎たらしいだけだったある登場人物が、結局は「悪」として歩んでいたとしても、この巻ではそうではなかったことがわかり、リダーロイスシリーズを読むたびに、「もっと他に方法はなかったのか(><)」と涙なくしては読めなくしたのはこの巻のせいです。しくしく

リダーロイス シリーズ4 骸無の剣
  榎木洋子 著/集英社コバルト文庫 
   ISBN:4086116391 \560(税込)

>00< By 梅山豚丸  meisyanton_Maru

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月11日 (木)

<リダーロイスシリーズ3 扉を待つ姫>

▲リダーロイスシリーズ 3 扉を待つ姫▲

扉を待つ姫
ところで、王子様にはお姉様がいたことをご記憶でしょうか。お姉様はどうなったか。知りたいと思いませんか?思うでしょう。そうでしょうとも。
王子様は、ここまでお読みの皆様はご存知のように、扉のこっち側にきていたわけです。お姫様はというと・・・・・・(中略)まぁ、そんなわけで、この巻はいくえ不明だった御姉様に縁のお話となります。それにしても、エマといい、セインといい、うぅん(><)
そういえば、ここまでの間、主要登場人物に女性が少ないですね。いたしかたないのか?あ、でも、悪の中心人物は女性だなぁ。そして、ここにきて、一気に中心人物に女性が増えます。しかも美人で強い。強い御姉様は大好きです。

リダーロイス シリーズ3 扉を待つ姫
  榎木洋子 著/集英社コバルト文庫 
   ISBN:4086116103 \520(税込)

>00< By 梅山豚丸  meisyanton_Maru

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 9日 (火)

<リダーロイスシリーズ2> 地龍の遺産

▲リダーロイスシリーズ2 地龍の遺産▲

地竜の遺産

そうそう、いい忘れたんですが、便宜上、<リダーロイスシリーズ1>というようにシリーズ名と巻数をつけています。ご了承くださいまし。
というわけで第二巻。地龍の遺産です。地龍は、大地の龍です。大地なのできっと茶色(ばきっ<わし)
彼(彼女?)には、緑姫とか、森林や大地に由来する精霊(妖精?)がついています。
必要となった物を探しに山へ。大地の龍に会う為に出かける一行。果たして、龍に会うことができるのでしょうか。会って、目的の物を手に入れるのでしょうか。・・・・・・この出会いが何を生むのか。
リダーは、真っ直ぐで、とても正直な人ですが、そのまじめさが生み出すものは、必ずしも「正しい」わけではないんです。いや、「正しい」のかもしれない。この作品でとても思うのが、「正義」は「悪」と紙一重ということ。その手段が生み出すものは、必要な側からすれば正義の元に行われるわけだけど、逆の側からすれば「何で邪魔をするの?(byエマ)」ってなわけで。あぁ、エマ(><)(どかばきげしぐしゃ<わし)
そして、3巻へ続くのだ・・・

リダーロイス シリーズ2 地龍の遺産
  榎木洋子 著/集英社コバルト文庫 
   ISBN:4086115840 \520(税込)

>00< By 梅山豚丸  meisyanton_Maru

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 5日 (金)

<リダーロイス シリーズ1> 東方の魔女

< リダーロイス・シリーズ1>東方の魔女

リダーロイスシリーズ
実は、私にとって、榎木作品の一番好きなものは?ときかれれば、これだ。リダーロイスシリーズは、いろんな意味で、わたしにとっては特別な作品なのだ。その第一巻となる「東方の魔女」は、まだ、己の運命に目覚める前の一人の少年から始まる。
ところで、人には、どこかしら「選ばれたい」という気持ちがあるものだと、私は常々思っているのだが、もし、選ばれたとしたら、「選ばれた者」として、いろいろな物を・・・いろいろな人も、物も、事柄も・・・・背負っていかなくてはいけなくなるわけだ。たとえ、それが自分の命を削っていくことになっても、それが、それまでの自分を否定してしまうことになっても、それが、自分の、あるいは他人の未来への道を閉ざしてしまう原因のひとつになってしまうことになっても  受け止めていかなくてはいけない。

受け止めていかなくてはいけないんだと、きがついたなら、前へ進めるだろう。リダーみたいに きっと

<リダーロイス シリーズ> 東方の魔女
  榎木洋子 著/集英社コバルト文庫 
   ISBN:4086115557 \520(税込)

>00< By 梅山豚丸  meisyanton_Maru

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「しゃばけ」

しゃばけ

しゃばけ

このあいだ見つけた。しゃばげだと思ったら「しゃばけ」だ。

この著者、この作品の他にも「ぬしさま」「ねこのばば」といった妖怪ものを出している。そっちは本屋に並んでなくて(><)しかたないので、また、取り寄せだな。

このしゃばけは、問屋の若様が、お付の(謎)妖怪たちと江戸の街で起こった殺人事件を目の当たりにするところから始まる。いや、しょっぱなからなんとも血なまぐさい。
若様の一人称が、なんとも鼻をくすぐる。若いよなぁ(ばきっ<わし)

すぷらったやホラーがすっげー苦手な私だが、そんなことは抜きにして楽しめる。しかし、この問屋、このご時世、「そんなもの」が商品として流通(いや、めったに入らないとはいえ)しているなんて!!(><読んでのお楽しみ) 怪しさ大爆発で楽しめます。なんというか、登場人物(妖含む)たちの色気とか、すごく楽しかった。 続きが楽しみっす。

| | コメント (0) | トラックバック (1)